◇◇ハワイと日本の繋がり◇◇
                      - connection -

観光地として大人気のハワイ。
日本とのつながりは古く、最初の日系移民は1885年2月9日にハワイに到着したそうです。
現在、日系人は1世から5世までいるとか。
民族構成ではアメリカ合衆国内で唯一、アジア系が40%を超す州でもあります。
(なかでも日系人はなんと16.9%を占めます!)

日本にとっては馴染み深い州で、わたしたちも海外旅行といえばよくハワイを連想しますね。
ハワイ州を訪れる日本人観光客は、1997年には年間約222万人とピークを迎えます。
現在も、日本からホノルルに向けて1日に11便から14便程度が運行されているほか、ハワイ島のコナにも1日1便直行便が出ているなど、今も多くの日本人観光客が訪れているとのこと。

なお、一般的にアメリカ国内の公的な場所での表記は英語ですが、ワイキキ周辺では英語についで日本語となっています。
そのため、日系人以外でも、簡単な日本語だと通じるようですよ。
でも、ホノルル以外や、ネイバー・アイランドと呼ばれる、オアフ以外の島では、都市部の日系人コミュニティを除き、日本語はほとんど通じないそうなので、注意してくださいね。